ソフパニッシュ ’の魅力についてです☆
ソフパニッシュは、通常よくあるスパニッシュとは違って職人の技術力がかなり必要になってきます。
スパニッシュは、コテを斜めに動かして、斜めのコテあとを強めに出していく柄です。結構凹凸が激しくコテ感が強く出ます。ソフトな印象といぅより、少し力強い印象があるかと思います。
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ソフパニッシュは、コテを斜めに動かすというところまではスパニッシュと同じですが、ここからが違います。
少し大きめのコテでなるべく凹凸を出さず、でも出さなすぎず…
抑えて抑えて…
でも出して…!
柔らかくやわらかくソフトにソフトに…
でもスパニッシュ!
さり気なく、スパニッシュ。
ソフトに、スパニッシュ。
ソフパニッシュ。
もともとコテあとを出す為に作られている材料(ジョリパット)なので、なるべくコテあとを出さないということはかなり難易度高めです!
また、塗り壁施工は早く塗らないとどんどん固まっていってしまうので、塗るスピードも重要!!
早くはやくハヤクッ!!!
そんな、ソフパニッシュ。
響は柔らかいですが、作業は柔らかくないです(笑
ジョリパットは、樹脂と寒水石を混ぜ合わせて作られた塗り壁材で
色合いや質感が長持ちし、防火性、耐火性、防カビ性にも優れ、耐久性がある為メンテナンスもあまりかかりません。
カラーバリエーションも沢山あり、ソフパニッシュのよぅに柄づくりも、無限大☆
日の当たり具合によって、ソフパニッシュなコテあとが見えたり、寒水石がキラキラ光って見えるのもっ!!
魅力の一つではないかなぁ〜と思います☆
あとは、単純に塗り壁は、かなりの工程があります。
完成した状態では見えませんが、まずは大工が家全体に通気層を作り(ここでも透湿防水シートを施工します)、その上から前面に板張りをし、塗り壁を面で支えられるように施工します。
そこから左官が防水フィルム→ラス(網目状のシートでモルタルを絡ませる為に施工します)→下地モルタル塗り→サッシ周り防水処理→下地モルタル塗りの状態でしばらくねかせます→仕上げ塗り下地塗り→本仕上げ塗り
やはり、手をかけた分だけカッコよくなる。
塗り壁施工に関しては、
そんな重みのある仕上がりだなぁといつも思わされます。
お施主様ご家族の、ソフトな印象が…
やはり家にも滲み出ております♪♪
ソフパニッシュでした!
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